スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

フラスコのゆめ・裏話

描写が最低限で解り難かったと思われる箇所を中心に、設定などを踏まえてずらずらと書いています。
ネタバレ全開ですので、トゥルークリア後の閲覧を推奨します。
折り曲げからどうぞ。


3,31:修正と追記をしました。


○登場人物について
先ず、作中でメインとなる人物について記載します。

・あなた
主人公。39歳の普通のおっさん。
これといって特別な訓練も受けていない一般人。
奥さんは娘を産んだ後に他界している。
後に記載する少女とは一切認識も無く、視る事も出来ないが、娘を見つけたいという意思と少女の意向でフラスコの世界に入り込んだ。

・娘
主人公の娘。10代前半の小柄な少女。
作中に名前を出さないようにしたので解り難いが、ちゃんと血が繋がっている娘。
後に記載する少女とは一切認識が無かったが、境遇が似ていたからか、何かの因果か、彼女が視えたためにフラスコの世界に入り込んでしまった。

・少女
ホムンクルスとして甦った少女。
本来の彼女は、学芸会の帰りに父が迎えに来ずに一人で帰ろうとした際、事故に遭い他界している。
その遺体を元に造り上げたホムンクルスがこの少女。

・お父さん
科学者であった少女の父。
主人公と同じく妻を早く亡くし、娘である少女とひっそり暮らしていたが、少女の死を切っ掛けにホムンクルスの研究にのめり込んでいった。
後に、かの錬金術師でありホムンクルスの第一人者とされる魔術師の名を名乗る男の元に弟子入りした。

・魔術師P
錬金術師でありホムンクルスの第一人者とされる魔術師の名を名乗る男。
彼がフラスコを作った人物であり、少女の父にホムンクルスの製造方法を教えた。
その目的と内心はご想像にお任せするものとする。

・フラスコ
とどめるもの、さからうもの、かたどるもの、みせるものの四つがあり、四つある事で機能する。
ただし、効果が及ぶのは家と庭の限られた範囲までであり、その境界を越えると効果は消える。

***

○時系列
覚書をまとめなおしたものを記載しています。

・少女が事故に遭い、他界

・少女の父がホムンクルスの存在に気づき、研究を始める

・魔術師Pと少女の父が出会い、彼に師事する

・魔術師Pからホムンクルスの製造について学び、四色のフラスコも造ってもらう事に

・フラスコが届くまで、少女の父は動物で実験を繰り返す

・メモの材料に人間の血ではなく、動物の血を与えて実験した結果、異形達が生まれた

・最終的にフラスコを利用し、メモの材料+少女の遺体を用い、少女の父自身の血を与える事で状態が安定したため、そのまま血を与え続けた

・血を与え続け、ろくな食事や休養も取らなかったため、最終日間近に少女の父は失血で他界
・その代わり、生前の記憶をそのまま持ったホムンクルスとなった少女が甦る
・ただし、少女や実験体達は家から出る事が出来ない

・数年後

・主人公の娘が少女を認識した事で、少女が主人公の娘をフラスコの世界に招く
・その後、娘を探しにきた主人公も招かれる

・主人公がフラスコを壊した事でフラスコの世界が崩壊する

・ゆめの終わり

***

○フラスコの世界について
魔術師Pが造った四つのフラスコによって形成された、少女とその父が造り上げたゆめの世界。
そのため、その効果が及ぶ家や庭から出ると、鍵を奪って外に出た鳥が骨になったのを示すように、効果は消えて元ある姿=遺骸になってしまう。
何故そのような世界が造り出せたのか、その元となるフラスコを造り出した魔術師Pは何なのかはご想像にお任せ。
※デカブツの実験体の方は身体が大きいため、一部は消えたが全部は消えずに済み、実は家の何処かに潜んでいた。
(このため、追いかけ要素も追加しようと思えば出来たが、雰囲気が壊れると思ったので断念したという背景あり)
***
四つのフラスコの意味については、以下の通り。
・とどめるもの:時間を留めている。
・さからうもの:神と理に逆らう。
・かたどるもの:少女と実験体達の姿を模らせる。
・みせるもの:他三つのフラスコの能力を統合させ、維持する。
その四つのフラスコの効果を操っていたのは、主人公が見つけていない四つ目のフラスコの中にいた少女本人。
表に出ていた少女は彼女が作り出したフラスコの幻であり、それゆえに状態的にも性質的にも近い娘には視えたが、主人公には視えなかった。
また、三つのフラスコを壊す事で四つ目の青のフラスコは能力を維持出来なくなるため、自動的に壊れる。

○約束の花の日の生まれは?
少女の誕生日であり、奇しくも甦った日でもあり、少女の父が他界した日でもあった。

○青の花の意味は?
少女の父が少女のために改良して作った青空と同じ色の花。
実在しているが、あの森の一帯でしか咲いていない。
とはいえ、主人公やその娘には青く視えているが、他の人から見たら違う色に視えているかもしれない。

○青のフラスコは何処にあったの?
地下の通路奥。
しかし、既に老朽化して土が崩れて埋まってしまっている。
最後のイベント描写であるように、筒状の塀の中に少女の父と青フラスコが鎮座している感じ。
その先はゆめの世界に繋がっているため、少女と近い存在の主人公の娘は入り込めるが、視る事すら出来ない主人公はそこまで行く事は出来ないので、そこで主人公の役目は終わりという意味もある。

○結局如何いう事なの?
少女の本体は前述の通りフラスコの中に入っており、実は本来の姿とも違っている。
そして、その能力を使って幻を作り上げたりする事は出来ても、自分ではフラスコを壊せない。
また、少女の父は他界し、少女と実験体達も家や庭から出られない。
そのため、彼女はゆめのような幻のまま、ずっと今までフラスコを壊してくれる人を待ち続けていた。
そんな時に主人公の娘が少女を認識し、会話をする事が出来た。
そして、娘から同じ名前である事と同じような境遇である事を聞かされ、少女はかつて自分の父が迎えに来てくれなかった事を思い出す。
そこで少女は娘の父=主人公が娘を迎えに来てくれたら、フラスコを壊す事が出来るのではないかと考えた。
※フラスコの世界を構築している主な動力源は、あの日迎えにいけなかったという少女の父の無念と、あの日迎えに来てくれなかったという少女の哀感であるため。
そうした事から主人公が招かれ、三つのフラスコを壊す事で青のフラスコが効力を失い、元のある形に戻った。
※主人公の娘はフラスコの世界に片足を突っ込んでいる状態であり、壊せるような力も無かったのもあるが、何より重要なのは『父が娘を迎えに来る』という事であるため。
なので、主人公が娘を捜している時、娘は少女と会話していただけで、実は何の被害も無かった。
※バッドエンド5の娘も、娘本人ではなくフラスコの幻。
※バッドエンド3については、少女の願望かフラスコの幻かはご想像にお任せ。

○最後に主人公と娘は如何なったの?
視点が最後で主人公から少女に変わるため解り難いが、主人公は娘と無事再会しており、その時点でフラスコの世界と現実が切り離されているのを表している。
そのため、現実にいる主人公と娘とフラスコの世界にいる少女の視ている世界は異なる。
※少女視点であるため、プレイヤーさんの前に映し出されているのはフラスコの世界の方。
それ以外については、各々のご想像にお任せしたい所存。

○オマケ・ゴーレムのアレ
ゴーレムの起源はユダヤのラビ(導師)であり、パラケルスス(スイスの医師・錬金術師)とは異なるのだが、人造物という事で友情出演。
鏡のヘブル文字は、実際に使われたらしいヘブル文字の単語を記載している。
本来は『シェム・ハ・メフォラシュ』というユダヤ教神秘主義の専門用語から来ているらしい。
また、実際はこの文字を72刻まなければならないそうだが、そこまでしなくてもいいだろうという事でこんな感じに。
スポンサーサイト
旬の花時計
プロフィール

KUROZ

Author:KUROZ
黒いまめっぽいナマモノ。
最近、珈琲がうめぇ。
禿げ散らかすのが気になるお年頃。
まめっぷ。

最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
カウンター
リンク
まめ投票
12時間ごとに1回投票可。
1人何回でもおk。
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
QRコード
QR
まめエイト
発生した金銭は制作費に使わせて頂きます。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。