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灯籠トンネル・裏話

週末になったし、アレな兄夫婦がやっと帰ってくれたので、裏話を解禁したいと思います。
しかし、マジで今年はストレスで昇天するかと思いましたよ……ええ……。
それはさて置き、アンケートに早速の投票、ありがとうございます!

改めて、恒例と化している裏話公開です。
本編では若干解り難かった辺りを中心に、謎の人物達の正体などが暴露されています。
隠しエンドを含むクリア後を禿るくらいに推奨します。
折り曲げからどうぞ。


 
◆登場人物について
本作に登場している人々の人物像です。
謎の人々については、過去作をやっている方ほどなるほどと思うかもしれません。

●坂橋さゆき
主人公。21歳の大学生。
今時の女性にしては飾り気が無く、意外と順応性のある強かなタイプ。
また、居酒屋でバイトしているため、見た目より力がある。
ただし、運動は不得意でカナヅチ。
尚、美的センスは若干ズレ気味で、何かを描かせたら画伯になる。

●さゆきの家族
母と弟・タクがいる。
母はほぼさゆきとそっくりだが、性格は正反対でおっとりしている。
本編ではさゆきが事故に遭っていた事もあって、母親らしくしっかりしていたが、普段はドジッ子。
弟・タクはヨウイチと同じく高校1年生。
やんちゃでさゆきと喧嘩が絶えなかったが、流石に事故後はしおらしくなったようだ。

●さゆきの父
本作の方でも語られているが、既に他界している。
生前は写真家をしており、家を空ける事が多かったため、そういったすれ違いもあったようだ。
事故に遭ったのもあくまで偶然であり、さゆきとのいざこざが原因ではない。
(さゆきが自分の所為のように言っているのは、彼女の世界であり彼女の影だったから)
さゆきもまた事故で灯籠トンネルへと誘われたため、皮肉とも取れる。
無類のねこ好きだった。
尚、ナオヤより年上だが、さゆきが感じたように雰囲気や性格に似ているところがある。
そういった事もあって、エンドSでは干渉出来たという裏話もあったりする。

●謎の男
かなりの長身で、長い外套を羽織り、杖をついた紳士風の男性。
『おじさん』とさゆきが言っているため、外見的には40代くらいと思われる。
他の人物達と違い、生きていながら異世界に踏み込める不思議な人物。
***
実は、『フラスコのゆめ』に名前だけ出ていた魔術師Pその人。
フラスコトゥルーエンド後の一幕としても見れる。
自力で異世界を行き来できるくらいなので、普通の人間か如何かはご想像にお任せ。
気紛れに弟子を集いながら、世捨て人のような日々を送っているらしい。
とはいえ、わざわざ異世界まで見送りに来るほどなので、見た目や肩書きと反して情け深い性格のようだ。
尚、彼の世界は異世界との境界である橋、その装飾は彼が弟子に作ったモノを象徴している。

●謎の少年
さゆきの弟・タクと同じくらいの高校生の少年。
既に死んでいるが、さゆきと邂逅する事になる人物。
***
実は、『モノクロ電車』に出ていたヨウイチその人。
モノ電トゥルーエンド後の一幕としても見れる。
モノクロ電車ではデフォルメされていたが、実際は割と背が高く、セイタロウより高かった。
しかし、アフォ毛は健在。
今作ではモノクロ電車トゥルーエンド後、電車が止まって霊界に行くほんの少し前といったところ。
なので、セイタロウは彼の事を思い出しているのでその辺はご安心を。
さゆきと別れた後は、他の死者と同じく輪廻を待つ事に。
生まれ変わったら、電車の運転手となっている未来のセイタロウと何処かで出逢う事もあるかもしれない。
尚、彼の世界は一番好きだった光景、オブジェは彼と親友の夢を象徴している。

●謎の青年
20代後半くらいの青年。
既に死んでいるが、さゆきと邂逅する事になるもう一人の人物。
***
実は、『鏡花水月』に出ていた九条尚也その人。
鏡花水月完全クリア後の一幕としても見れる。
外見的には息子とあまり似ていないが、かなり高身長でイイオトコのようだ。
彼の事情は鏡花水月のオマケシナリオで語られているため割愛するが、朗らかで人懐こい性格とは裏腹に苦労人だった。
共に亡くなった妻には一足先に輪廻待ちに向かってもらい、現在進行形で息子と親友を見守り中。
守護霊ではないので彼等に対する干渉はほぼ出来ないが、本人は何だかんだで満足らしい。
最近の目標は心霊写真特集に出る事…だったら如何しよう。
それはさて置き、強い念(悪く言えば未練)を持っているため、霊的な干渉能力はかなり高く、実は本作のキーマン。
尚、彼の世界は一番の想い出の光景、オブジェはその死因と未練を象徴している。

●イイオトコ(複数)
複数形のナマモノ。
2周目以降に出現するレアフレッシュ。
***
モノ電のアレと同一物体ではあるが、質量的には減っている。
というのも、彼(メイン人格的に)ははぐれた想いの塊というモノであるため、人々が想いを持つ限り消えない存在でもある。
要するにやり場の無い想いの集合体であるため、モノ電の件で一部は昇天したが、まだ彼や彼以外の大部分の存在が残っているという状態。
そういった集合体の中で、メイン人格を務めているのが彼こと『イイオトコ』。
外見と口振りはアレだが、実はかなり重たい存在で、かなり長生きしているので博識だったりする。
また、悪い方向で本気を出せば相当強いはずだが、長く生きて達観しているため、のんべんだらりと迷子と話したりからかう程度で満足らしい。
元はモノ電の番外編か続編として作ろうとしたモノの名残。

●ナマモノ(ダンサーズ)
ナマモノ。
2周目以降に出現するレアフレッシュの亜種。
***
外見は同じだが、イイオトコとは別メン。
コレはコレである種の未練の形であったりするのだが、何故踊ったし。
とはいえ、夢オチなのでこれが一番平和なエンドではある……?

●UFO
宇宙人。
2周目以降に出現する。
コンナホシイラレルカー。
***
こっそりと非常電話イベント(ランダム)で伏線があったりする。
完全におふざけなので、さゆき=グレイではないのであしからず。
某静岡リスペクトがあるとか無いとか。

●アフォ毛
アイディンティティ。
そこはかとなく強調し続けるモノ。
アンテナもかねているとかかねていないとか。
禿とオールバックが天敵。

◆その他設定について
本作で重要となる設定の解説です。

●想いの欠片とは
え、ちょ、それ渡しちゃっていいの?みたいな感じがあるものの、ご安心を。
あくまで実物ではなく、想いの欠片を具現化させた代物なので無問題。
あと、イルカはよく見ると微妙に違うデザインだったりするので、万年筆も微妙にデザインが違っているはず。

●灯籠トンネルとは
灯籠とは走馬灯とも言うため、つまりは走馬灯の世界のようなもの。
不特定に移り変わる空間の集合体であり、死者や死にかけている者などの想いの欠片によって形作られた世界。
そのため、それぞれの風景は当人の心情などを反映している。
この事から、さゆきは実は事故で大怪我を負い、生死の境を彷徨っている事を示している。
出現する霊達が即バッド以外でさゆきを襲わないのも、さゆきが完全な生者ではないため。
即バットなどで危害を加えるモノは、さゆきを引きずり込みたい邪念や怨霊。
一方で、所々のヒントや助けてくれる人物達は親切な霊であったり、ご先祖だったりする。
携帯のメールについては、お察しの通り死んださゆきの父からのもの。
そのため、さゆきの拒絶が強まった時、メールが来なくなったという皮肉な事実もあったりする。

尚、黒と影と色のある空間が入り混じっているのは、様々な想いが廻る異世界であるため。
トンネルや橋、水場が多いのも、そういった霊的な謂れから。
さゆきの『坂橋』の苗字もまた、そうしたもじりだったりする。
墓場があったのは、さゆきが父の墓参りにあまり行っていない事を暗に表している。
お盆には墓参りに行こうぜ!推奨というのもあったり無かったり。

また、後半の誕生会やさゆきの影がいた世界は、さゆきのトラウマとして眠っている深層心理を表した世界でもある。
皮肉ながら、死にかけて世界を廻る間に押し込んでいた過去の記憶が戻り、影が生じてしまった。
もう一方のメールや後半のイベントは、そういった自問自答の葛藤と自責を表している。
とはいえ、エンドAでは再度忘れる事となる……。

●ねこのぬいぐるみについて
エンドSの通りに渡せなかったプレゼントの中身。
何で中身を知らないさゆきに見えたのかといえば、さゆきの父の想いの欠片であったため。
ゆえに、メールで報せる事が出来た=逢いたいけど逢えない葛藤の表れとして出現した。
そのため、集めないとエンドSにならないという裏話もあったりする。

●それぞれの空間について
オープニングの事故現場:ある意味、さゆきの世界とも言えるので、何事も無く安全だった。
ただ、左側が消失、或いは別世界になっているため、不安定で曖昧な場とも言える。
夕焼けと残骸の場:置き捨てられているのは、それぞれが誰かの想いの残骸であったりする。
しかし、残骸というくらいなので、その想いの持主は既にいないものも……。
夕焼けなのは逢魔ヶ時のイメージから。
マネキントンネル:ある意味、夕焼けと残骸の場と同じような場所であるが、此方は負の想いの残骸からなっている。
そのため、マネキンやマンホールなどの危険が存在していた。
何故にそんなところにぬいぐるみのパーツがあったのかと言えば、悪意的に隠されていたのだろう。
下水道:水場に霊は溜まり易いという事で、色々な想いが混ぜ合わされた場の一つ。
錆びて異様な雰囲気なのは、どちらかというと負の想いが溜まっているため。
反面、水門の方は『解放する』という意味合いもあるためか、特に危険も無く安全であったと思われる。
黒の世界:先が見えない今のさゆきの現状と願いをそのまま形にした場であるため、彼女の世界と言える。
次の黒の世界では真っ黒でないのは、彼女が進む事に希望を見出しているため。
それと同時に、トラウマが甦りつつある事も暗示していた。
怨念トンネル:マネキン、下水道と同じく負の想いの溜まり場。
ただ、前者よりも凶悪な念が渦巻いているため、他よりバッドポイントが多くあった。
その中でのドライバーは、僅かに残っていた希望の欠片のようなもの。
エレベータ:ろくな事が起きない事から解るように、此方も負の想いによって動いているもの。
余談ではあるが、此処が一番デバッグで咽び泣いたところだった。
鈍色の部屋・三姉妹の部屋:此方も怨念トンネルと似たようなもの。
尚、どちらもぬいぐるみのパーツが存在しているが、やはり隠していたのだろう。
身も蓋も無く言うと、構ってほしかったと言える。
墓場:上にも書いた通り、さゆきがあまり父の墓参りに行っていない事を暗示しているため、さゆきの世界と言える。
トラウマメールが来るたびに空が暗くなっていったのは、彼女の心情を表している。
殺伐トンネル:おどろしい光景やメッセージから察せる通り、他者に陥れられたり手にかけられたりした者の想いが渦巻いている。
バッドポイントが無かったのは、幸いであったと言える。
さゆきの世界:さゆきが封じていたトラウマから出来た場であり、彼女の影が生じた場でもある。
背景の紙は、実はトラウマメールが来るたびに枚数が減っていたりする。
そのため、ナオヤとあった後に戻った際は元の枚数に戻っており、彼女が覚悟をした事を表している。
影の3世界:崖、海、紙の3つからなる。
崖は跳び越せない=障害が立ちはだかっているのを表しており、魔術師の花びらによって橋がかかる=障害を越えるのを表している。
海が隔てている=さゆきと父の間の溝を表しており、ヨウイチのイルカによって渡れる=溝が埋まるのを表している。
紙の中に隠されている=心の中に隠しているのを表しており、ナオヤの万年筆によって描かれる=トラウマを克服し、心新たにするのを表している。
くちなしの世界:
さゆきの父の世界。
彼女が言った通り、母の好きな花である事とその花言葉が全てを物語っている。
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KUROZ

Author:KUROZ
黒いまめっぽいナマモノ。
最近、珈琲がうめぇ。
禿げ散らかすのが気になるお年頃。
まめっぷ。

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